
■リサーチ&アナライズ
オーガナイザーがすべき もう一つ大切なこと、それはリサーチ&アナライズ。ちょっと硬い言葉になってしまったが、実際に何をするかというと、来て頂いたお客様の顔色や目の動きをつぶさに観察し、お客様が何を求めてイベントに来たのか”何を見てるか聞いてるか”などを調査・分析すること。
特に、お客様がいっぱい集まっても滞在時間が極端に少なかったりした時は要注意。(皆が共通して面白くないと思うところがあったのかも”と疑った方がいい)こういう場合は、たとえお客さんがいっぱい来たからと言って決して油断出来ない、次回ガラガラになってしまう可能性も秘めている。
もちろん、お客様全員の希望をかなえるのは無理。最低でも3割のお客様を満足させられなければ、次が無いと考えるべきだろう。
いずれにせよ、こういう場合のチェックポイントは?
①選曲がイベントのイメージに本当に合ってるのか、DJのマスターベーションになってないか、冷静に判断。
②お客様がみんな隅っこにバラけて、イベントに一体感が無いと感じた時は危険信号、なるべくアットホームな演出に持っていく、フロアを盛り上げる”などの処置をとった方が良い。
③オーガナイザー自身が率先して、お客様と話すようにして、どういう音楽やクラブが好きなのか?このイベントは楽しいかどうか?など会話の中から汲み取るべし。
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