
■オーガナイザーの役目は
「集客」「演出」「安全管理」
オーガナイザーの役目は、自分のポリシーや音楽性を追求するだけではありません、また、権威を利用して人をアゴで使ったりすることでもありません。
1に集客、2に集客、3に集客、4に演出、5に安全管理!
これがオーガナイザーの主たる役目です。
一ヵ月間、一所懸命 施策を考え、骨身を削ってプロモーションして、イベント当日に備える。それが終わった次の日から 即、サンクスメールの送信。。。などなど、集客ための流れを作り、集客のために全身全霊で打ち込むこともオーガナイザーの大きな役割です。
さらに、お客様にどう楽しんでもらおうか?。。。など様々な演出を考え、サービスを提供することも大切です。
こう考えると、オーガナイザーというのは、世話好きで、人を集めることが大好きな人に向いてるかもしれません。
まあ、ここまでは ごく当たり前の話で、特筆すべき点はありませんが
意外と忘れがちなのが、最後に記した「安全管理」です。
せっかくお客様をいっぱい集めても安全にイベントが遂行されなければ、あらゆる努力も水の泡と消えます。
次の点に留意してください。
①非常口をお店の人に確認すること、また、もし火事や地震があった場合、どのように出口に誘導するか、しっかり打ち合わせておくべし!
防災責任者を決めておくといいと思います。(防災責任者は懐中電灯を常に携帯せよ)小さいイベントだからと言って侮ってはいけない。
②スリや置き引き被害にお客様を合わせないためにも、貴重品は必ずコインロッカーに入れるよう伝えるべし、実は、スタッフの荷物が一番狙われ易いんです、必ず、一箇所に集めて見張っておくこと。
(イベントは、スリや置き引き犯の格好のターゲットであることを忘れずに)
③泥酔者や酔って暴力行為などをおこす人が現れた場合、どうするかお店に人と予め決めておくと良いと思います。
④ブレイカーが突然落ちて、真っ暗になることも時たまあります、そういう場合に備えて、スタッフは常にペンライトを持つべし。
(落し物を拾う時も役に立つ)
⑤特に夏ですが、イベント会場の外にお客様が溜まって騒いだり怒鳴ったりする時があります、もし近隣からクレームが警察に入ったら、一発でイベントが中止になるので、あまり外に出ないよう呼びかけるべし。
全てお店の人任せにしないで、細部に渡って気を配ろう!
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